ダンスの膝の使い方で「あの人上手いな~」とか逆に「ちょっとカクカクしてて下手かも」みたいに思ったことはありませんか?

初心者さんは最初は力みやすかったり、なかなか思うように自分の身体の動きがコントロールできずキマラナイ・・というお悩みがあるかもしれませんね。

ひざってどうしたらやわらかく力強くカッコよく動けるんだろう?

何を注意して動けばいいんだろう?

今日はそんなお悩みを解消するため基本的なダンスの膝の使い方や練習方法、コツなどをお話していきたいと思います。

またダンスの膝の使い方次第では怪我をしてしまう場合もあります。

怪我をしないためにも知識を入れながら一つ一つ理解し、練習し、上達に繋げていきましょう。

ダンスの膝の使い方で注意すべきは100%の力を入れない

上手く音楽に乗れていて、柔軟にしなやかに力強く、そして軽快にステップを踏む。

黒人さんのノリはカッコイイですよね。

どんなジャンルの踊りでもこれは共通なことなんじゃないかなと思います。

私が長年やっているヒップホップはもちろん、ハウス等のストリート系はひざの動きってほんと重要になります。

大事なことは力を入れすぎないこと。

力強く動くけれどもひざに100%力を入れるわけではない。

スタジオでレッスンを受けている方は必ずリズム取り、リズムトレーニングを経験したことがありますよね?

ヒップホップのクラスでは基礎となる部分なのでどの先生も行っていると思います。

基本的には「ダウン」がオンカウントでひざを曲げ、「アップ」が伸ばす状態を言います。

ダウン、アップの練習は色々な音の取り方がありますが最初は基本的にこの取り方でリラックスして行うといいですね。

そしてこのリズムトレーニングで気をつけるのがひざの曲げ伸ばしの時に、ひざだけに頼らずお腹の力も意識して身体全体でリズムを感じるようにしましょう。

重心は基本真ん中足の裏全体で体重を感じ、ダウンなら下へ、アップなら上に意識していく。

リズムトレーニングはひざの屈伸にノリを加えたような感じなので、脱力しながらカラダの神経伝達を上半身から下半身へ、下半身から上半身へと繋いでいくイメージになります。

またアップのリズムではひざを伸ばしすぎないこと。

負担もかかるし動きの流れが止まってしまうので、伸ばし切る手前でまた曲げていくという繰り返しになります。

大事なのはひざに力を入れすぎず、スムーズに流れを作っていくこと。

身体は連動して動いていくという感覚を覚えるといいでしょう。

ダンスの膝の使い方の基本はリズムトレーニング

さて、リズムトレーニングのお話をしてきましたが、では実際どんなやり方なのか?

特に独学の方はまずカウントをかけることを覚えるといいですね。

1(ワン)エン  2(ツー)エン  3(スリー)エン  4(フォー)エン  5(ファイブ)エン  6(シックス)エン  7(セブン)  8(エイ)エン

1と2の間にエンドが入るのが基本的なヒップホップの音の取り方になります。

1,2,3,4 の部分でひざを曲げるのがダウンの動き

1,2,3,4の部分でひざを伸ばすのがアップの動きになります。

下記のオススメ動画を参考にして真似してみてくださいね。

↑少しリズムが早いなと思った人は自分の好きなもう少しテンポの遅い音楽を使って練習してみてください。

最初はぎこちない動きになってしまっても大丈夫。

繰り返し練習することによって少しずつひざや身体の力が抜けていきます。

最初は手振りなどつけず下半身だけに意識を集中させて行うことをおすすめします。

リズム感は反復練習によって養われていくものなので、苦手意識のある人も諦めないで楽しんでやってみてくださいね。

ダンスの膝の使い方で怪我をしない為には?

ダンスの膝の使い方によってはよく怪我をする人を多くみかけます。

ひざは体重がドーンとかかる部分なので、動かし方や体重のかけ方によってはかなりの負担をかけてしまいます。

ダンサーでも全く怪我をしていないという人は珍しいかもしれませんが、その中でもひざを痛めているという人は多くいますね。

初心者の場合は筋力も足りなく、動かし方も力を入れすぎたりと負担をかけやすくなりますが、プロのダンサーの場合はオーバーワークが多いです。

疲れが溜まっている時など仕事が立て込んで毎日レッスンで足全体がパンパンになる時があります。

私の場合はそんな時にレッスンと並行してダンサーの仕事のリハーサルで硬い床で何時間も踊っていて痛めてしまったことがあります。

知らず知らずにひざに負担をかけていたようです。

怪我をしないためのポイントは?
・ウォーミングアップをしっかり行うこと(ストレッチ等)
・身体が温まっていないのに急に激しく動かないようにする
・ひざのサポーターをする
・なるべく足にいいシューズを履く
・痛みを感じたら即アイシング
・無理せず休ませる

怪我をしてしまうと結構クセになって繰り返してしまう人も多いですが、ひざ周りの筋肉をつけることをオススメします。

特に女性(大人女子^^)はひざのすぐ上の部分の筋力が低下しやすいので、ここを鍛えるといいですよ。

例えば椅子に座って、両手でひざのすぐ上の部分を上から押し、その力を跳ね返すように膝を持ち上げます。

ひざの上のあたりがジワ~と使っているのをかんじられませんか?

地味~^^ですが、これ結構効きます。

踊ることを長くやっていると身体の色々な部分に負担がかかり故障、怪我をしやすくなるのですが、日頃からストレッチ、筋トレなど軽いもので構わないので続けることをおすすめします。

また足の筋力が足りない人はひざが内側に入りやすいので、自分のひざの向き、方向も気にしてみてください。

自分の身体は自分自身しかわからないので、だいたいの感覚で自分を診断してみるといいですね。

ダンスの膝の使い方で怪我をしないように、長く楽しく踊り続けられるようにケアしつつ頑張っていきましょう。