ダンスで健康になるよと言われても、踊ったことのない人にとっては難しいと考えてしまいますよね。
踊らなくても身体を動かす方法はいくらでもあるし、ジムで運動をしたり走ったりでもいいんじゃない?って思ったりもします。
しかし、ある最新の研究結果で踊るだけで健康を手に入れられることが証明されたのです。
踊るだけ!?
それだけで健康になるのなら・・・踊らなきゃ損じゃないですか?^^
本日は「」について解説していきたいと思います。
踊りがあなたの身体や心を元気にしてくれるお話をしていきます。
ダンスで健康になるという研究結果とは?
適度な運動や身体活動がストレス解消や生活習慣病の予防に効果的であると言われています。
そしてその運動の中でもジムでトレーニングをしたり走ったりすることよりも、ダンスをすることで身体的にも精神的にも安定し、ストレスが少なく幸せを感じて日々を送っている人が多いというのです。
ある研究では身体に痛みがあったりストレス、うつ等を抱えている少女たちに毎週ダンスをするという実験をしたところ、身体の痛みか軽減し精神的にも健康になり気分が上がったという効果がありました。
また別の研究では、不安障害を持つ人たちにダンス、エクササイズ、音楽、数学のレッスン受けてもらったところ、ダンスをした人たちが最も不安が軽減したという結果が出たようです。
他には色々な国でこのような研究がされているようですが、たくさんの研究結果からも、踊りが健康になるということが証明されています。
ダンスが心理にも効果的な理由
- 心が開放される
- 気分が発散できる
- 脳に刺激を与えられる
- 嫌な事、モヤモヤを吐き出せる
- 達成感を味わえる
人は生きているといろいろな困難に出くわしてしまうことがあるけれど、それを発散したり吐き出すことで気持ちが楽になったり救われたりします。
そこに踊りというものがかなり効果的なのです。
幸せという感覚をもたらすといわれているドーパミンやセロトニンを、ダンスをすることで分泌されることがわかっています。
肉体の痛みや頭痛なんかも踊りをすることで軽減し、うつ状態も軽くしてくれるといわれています。
またダンスと脳は密接な関係なのです。
踊ることで脳を活性化し気分を上げてくれたり、記憶力の向上やうつ病を回避するなどの研究の結果も報告されています。
ストレス社会で生きていかなければならない私たちにとって、ダンスは救世主なのではないでしょうか。
ダンスが好きな人の心理、性格とは?
ダンスが好きな人ってどんな性格ですか?
という質問を投げかけているのを見ましたが、これはどうなんでしょうかね笑
一概には言えないと思いますが・・私の長いダンサー人生の中で感じたのは。。
情熱的な人が多いかな。
言葉ではなく自己を踊りで表現していくところからも、内に秘めた情熱が熱い人ほど、まわりを感動させるパフォーマンスをしたりしますね。
ダンスが上手くなりたいっていう人たちは本当に真面目で熱心です。
片手間には上手くならないし、やってもやってもまだまだ先があって、なかなか到達できないのがダンスの面白いところでもあるのですが、上手になっていく人たちは常に練習してダンスのことを考えている人が多いと思います。
よくダンサーは恰好つけてるっていうイメージを持つ人もいますが、本気で踊りをやっている人にそんなイメージはないですね。
ステージの上でキラキラしていて、みんなからもキャーキャー言われている人たちも、努力のかたまりでそこにたどり着いていると思います。
ダンスを好きな人たちはみな熱いです^^
ダンスが上手い人の特徴とは?
やはり基礎から真面目にコツコツやっている人ですね。
では基礎とはどんなことをしているか?
それは、踊るための身体をしっかり作ること、そして踊るための基礎として、柔軟やアイソレーション、リズムトレーニングをしっかり行っていくことです。
それプラス表現力を身につけたりしながらとにかく練習をしていくことが大事です。
踊りは簡単にパパっと上手くなるものではありません。
地道に練習を重ねていくことで、少しずつ、そして確実に着実にスキルアップしていくことでしょう。
よく、自分にはセンスがないから無理だという人がいますが、センスは磨けます。
リズム感等も先天的なものではなく後天的なものなので、練習を重ねることで時間がかかっても必ず出来るようになります。
少しやって飽きてしまう人に限ってセンスがないから・・・と言いますが^^、続けることができる人は必ず踊れるようになりますよ。
上手い人の特徴とは地味な練習を続けられる人ですね。
ダンスに近道はありません。
楽しんで練習を重ねていきましょう。
コメント