ダンスが下手な特徴ってどんなタイプの方だかわかりますか?
自分では一生懸命やっているつもりなのになかなか思うように動けない。
かなりショックですよね。
まずはそのダンスが下手な特徴の人の原因を理解してそれを克服し、そこから脱出しましょう!
本日のテーマは
・ダンスが下手な特徴5つとその対処法
・ダンスが下手と言わせないためにすること
・ダンスが下手な特徴の芸能人は誰?
では一つ一つチェックしていきましょう。
ダンスが下手な特徴5つとその対処法
ダンスが下手な特徴の人は基礎練をしない
全てにおいて基礎が大事です。
ダンスが下手な特徴と言われる人はこの基礎の部分を省きがちです。
基礎練を面倒くさがって手を抜く人はレッスンでもよく見かけます。
特に初心者の方は、急に難しい振り付けや流行りのダンスをしようとしても基礎が出来ていないと上手く踊ることはできません。
ヒップホップダンス、ジャズダンスとダンスの種類、ジャンルは問わずです。
基礎的な練習としてはアイソレーション、リズムトレーニングなど。
アイソレーションは身体の各部分を単体で動かす練習。
リズムトレーニングは言葉のままですが、音楽(リズム)に合わせて身体を動かしていく練習になります。
初めはやり方が難しく感じるかもしれませんが、地道に反復練習をしていくことによってリズムも理解できるようになりコツも掴めてくるので、ダンスの上達に必ず役立ってくるでしょう。
独学の方もYouTubeなどで「ダンス 基礎」と検索すれば、解説つきで丁寧に教えてくれるので真似をしながら自宅で練習できますよ!
下記の記事でも基礎練について詳しく書いているので合わせて読んでみてくださいね。
難しい振付ばかりやりたがる
よくダンススタジオやスポーツクラブで見かけますが、ダンスが下手な特徴の人は難しい振付や流行りの振りばかりやりたがる傾向があります。
もちろんかなり慣れていてスキルも上がってきている人ならいいと思うのですが、まだ初心者で基本的なことができていないのに、難しい振り付けばかり行っていてはなかなか上達しません。
ただ覚えるということがゴールになっていて満足している人はなおさらです。
振付けを覚えた=出来ていると勘違いしている人も多いですね。
変なクセをつけたまま直さずなかなか上手くならない生徒さんも見かけます。
上達したいという目的があるのなら、基礎をしっかり行った上でまずはビギナーのクラスにでることをおすすめします。
レベル分けのないクラスならそのクラスの先生に「どのくらいのレベルですか?」などと質問してみるといいですね。
難しい振付に限らず、振付だけをいくらやっていても基礎ができていないとなかなか上達できないので、基礎もしっかり行いましょう。
ダンスが下手な特徴の人は身体ができていない
ここも基礎的なお話になりますが、踊りはそれだけの準備、すなわち身体がないといけません。
ある程度の筋力が必要となってきます。
いろいろなステップをこなしていくのにも脚力や腹筋、背筋などを使っていきますが、まず初心者の方には体幹トレーニングをオススメします。
体幹が鍛えられていると、しっかり体重を乗せていくことも出来るし、重心移動も上手くできるようになります。
プラスαで今まで運動をあまりしてこなかった方はダイエット効果も期待できるので一石二鳥です^^
またダンスを続けていく中で身体が出来ていないとケガをしやすかったり疲れも残ります。
ケガ予防などにストレッチもしっかり行ってくだいね。
自分の身体を自分の思い通りに動かすために、身体を作ることはとても大切です。
下記の記事では体幹トレーニングについて書いているので合わせてお読みください。
変なプライドがある
ダンスが下手な特徴がある人は変なプライドを持ちがちです。
例えばターンの練習をしたりしている時に、苦手で上手くできないことを恥ずかしく思ってちゃんとやらずになんとなくごまかしている人。
明るいイメージの曲や振り付けなので先生からもっと大きく表情もつけてと言われても、変なプライドが邪魔して出来なかったり。
でも気持ちはわかるんです。
最初はなかなか恥ずかしい気持ちがあったりで小さな動きになってしまったり、まわりの目が気になったり。
子供の頃からの習慣になっていれば全然苦ではなくても、大人になっていきなりプライド捨てて動いて!なんて言われても・・・ね。
でも意外とまわりは人のことは見ていないというか、自分のことで精一杯^^。
ダンスって心で踊るという部分もあるので、気持ちがこもっていなかったりすると見ている人に伝わりません。
勇気を出して変なプライドは捨てて、心を開放してあげることにチャレンジしてみてください。
自然と表現力も身につくし、大きく動けるようにもなるし、といい効果がたくさんありますよ。
素直じゃない
この「素直じゃない」ってほんとにまずいパターンですが、もっとも特徴的なこと。
どんなことでも共通するんじゃないかな。
素直じゃない人はなんの世界でもなかなか大成できない。
スクールやスポーツクラブのレッスンなどで先生から習ったこと、言われたことを素直に受け止め行動できる人は上達が早いですね。
逆に素直じゃない人は何か理由をつけてやらない、自分のペースでやってしまう、そして出来ないという結果。
まずは素直になって学ぶ、素直に指導を受ける、という姿勢を大事にしていきましょう。
ダンスが下手と言わせないためにすること
ダンスが下手な特徴と言われる方がそこから卒業するために日々することをお伝えしましょう。
プロのダンサーならみんな知識として入っていることですが・・それは基本と意識。
さきほどからお話しているように、本当に基本は大切。
そして身体を動かしたり表現したりとそこに対する意識もとても重要。
もちろん日々の練習は必須ですが、この基本と意識を常に大事に考えていれば、必ずスキルアップに繋がっていくと思います。
そして、苦手なことからは逃げずに注意しながらダンスに向き合う姿勢があればきっと克服していけるはずです。
意識=心の持ち方で人はどんどん変わっていきます。
そしてもう一つ、私がずっと継続していたのは常に音楽を聴くということ。
ダンスが上手いと言われる人はやはり音感、リズム感がいいですよね。
音楽をいつも聴いていることによってその感性を養われ、自信へも繋がります。
「リズム感がない」と悩んでいる人は普段の生活からスマホ等を使って音楽を聴く環境を作るといいですよ。
基本の練習と日々の意識を常に持ちましょう。
ダンスが下手な特徴の芸能人は誰?
テレビで見るアイドルや海外アーティストなど、ダンスが上手い人はたくさんいます。
が同じようにダンスが下手な特徴がある芸能人もいますね。
アイドルの中では欅坂46の井口眞緒さん。
よく言えば個性的?^^ リズム感が足りないようで身体の使い方がぎくしゃくしていることから、アイドルグループでは絶対必要な一体感だったり揃って踊るということが苦手なようです。
下の動画では井口さんがどの方だかすぐわかりました^^
でも彼女自信はすごく明るく、一生懸命に踊る姿が共感を呼んで、逆にファンの方々から覚えてもらえるきっかけになったようです。
今はかなりスキルアップしているようでいい意味で目立たなくなっています(笑)
K-POPの中でダンス下手なのは? にかなり票が集まっていたのが
防弾少年団(BTS)のジン
super juniorのヒチョル
最後にジャニーズもチェックしておきましょう^^
なぜか嵐のメンバーが多く、櫻井翔、相葉雅紀、松本潤、Kis-My-Ft2の横尾渉、玉森裕太。
などなどファンによるダンスが下手と言われるメンバーでした。
でも芸能人の方々の集中力って凄いと私は思うんですよ。
芸人さんとかでも短期間の練習でなんとか形にして番組の本番収録に出たりしますが、仕事とはいえ素晴らしいなって思います。
ナインティナインの岡村さんとかもキレのあるダンスで凄いですよね。
もともとダンスの才能がある人なのでは?と思うかもしれないですが、テレビで見たダンスの練習風景からも、どれだけ神経をとがらせ集中して練習しているかがわかります。
ストリート系、ブレイクダンス、アクロバット等もどんどん進化して実力をつけていってますよね。
続けること、集中して打ち込むことができるのも才能の一つだと思います。
コメント