ヒップホップダンス初心者が独学で練習して上手くなる7つの方法とは?

ヒップホップダンス

ヒップホップダンスの初心者さんがこれから始めるにあたり、何からすればいいんだろう?

どうしたら上手くなるんだろう?

と思うことがあると思います。

特に大人になってからダンスを始めるなら、なるべく早く上達したいですよね。

本日はダンス歴が20年を超す私からいくつかのアドバイスをさせて頂こうかなと考えております。

本日はヒップホップダンスの初心者が独学で練習して上手くなるための7つ方法をお伝えしていきます。

参考にしてもらってダンスの上達に役立ててもらえたら嬉しいです。

ヒップホップダンス初心者の練習方法7つ

ここではヒップホップダンスの初心者さんが独学で練習するための方法をお伝えしていきます。

一つひとつしっかりチェックしてみてくださいね。

基本になる動画を見る

まずは独学のため何か勉強になるものが必要になります。

ヒップホップダンスの初心者さんにとって大事なことは基礎の練習になるので、基礎的なことを教えてくれる教材のようなものが必要です。

いちばんのおすすめはトータル的に収録されているDVDとかのようなものがおすすめですが、他にはYouTube動画を検索しつつ、自分で出来そうなものを見つけるといいですね。

「ヒップホップダンス 基礎」「ヒップホップダンス 基本」「ヒップホップダンス 大人 初心者」などを検索窓に入れて検索するとたくさんのYouTube動画があがってきます。

たくさんありすぎて逆に迷ってしまうのですが、DVD以外だとYouTubeがお手軽に利用できます。

参考にする動画が見つかったらそれを見ながら真似をして練習していきましょう。

おすすめのDVDはコチラから→

リズムが取れるようになろう

ヒップホップダンスにとってリズムが軸になってきます。

リズムを取る練習に時間をかけてください

基本的にはアップとダウンのリズムがあるので、全く初めての方はダウンから始めるとやりやすいでしょう。

参考動画を見ながら、まずはゆっくりと丁寧に行います。

「リズム感がないよ~」という人もいると思いますが、リズム感に関しては練習をすれば必ず上手くなっていくので、諦めずに毎日少しずつでもリズムを取る練習をしましょう。

リズムトレーニングをおろそかにすると、どんなに振り付けを覚えてもカッコよく踊ることができないので、ここに時間を費やしてくださいね。

アイソレーションが重要

ヒップホップに限らずどのダンスでもアイソレーションが重要になってきます。

ではアイソーレーションとは何なのか?

それは、自分自身の身体の一部だけを独立させて動かす練習、トレーニングになります。

肩なら肩だけ、胸なら胸だけ、腰なら腰だけで他の部分が流れて一緒に動いていかないような練習。

アイソレーションを行うことで、自分自信の身体をコントロールできるようになり、自分の思い通り、イメージ通りに身体を使うことが可能となってきます。

アイソレーションなしでは上達はできないとさえ思います。

ダンスのアイソレーションのやり方等は下記で載せているのでチェックしてみて下さいね。

踊れる身体を作る

どんなダンスを踊るにも体力、筋力が必要です。

特にヒップホップの場合は大きく激しく踊るものもあるので、基本となる身体がしっかりとできていないと上達も出来ない上に、身体を痛めてしまうこともあります。

筋トレ、体幹トレーニング等、自分のやりやすいものを選んでトライしてみましょう。

私の個人的な考えとしては体幹トレーニングは必須かなと思っています。




リズムトレーニングをやるにしてもアイソレーションをやるにしても体幹は重要。

体幹とは手足を除いた胴体の部分になるのですが、そこを鍛えて強化することで姿勢がよくなったり、バランスがとりやすくなったりといい影響を与えてくれます

体幹トレーニングについての詳細は下記に載せています。

良かったら合わせてお読み下さい。

自分の動きを見てみよう

リズムトレーニングやアイソレーションなどの練習をスマホ等を使って撮影し、自分の動いている姿を見てみることをおすすめします。

はじめはがっかりするかもしれません(笑)

大丈夫、みんな最初はそうなんです^^

「あれ~こんなにちっちゃく動いているんだ」とか「なんか動きが変かも・・・」って。

でもそうやって実際に見ることで、ここを直して動いてみようとかがわかると思います。

ダンスを独学で練習する場合はアドバイスをくれる人がいないので、まずは自分の目でチェックして、自分の動き、状態を見てみましょう。

何ができていないのか?

どこが上手くできていないのか?

なんとなくでもいいんです。

考えて、また練習することが上達へと繋がっていきますから。

ストレッチは丁寧に

ダンスの前後にストレッチを行うことをおすすめします。

踊る前は準備運動として、怪我の予防として、そして踊ったあとは疲れを残さないために行います。

身体が硬くて悩んでいる人もいると思います。

そんな方は必ず毎日ストレッチするといいですよ。

うちの母は40歳まで本当に身体が硬かったらしいのですが、そこから奮起して毎日ストレッチするようになり、なんと今は開脚をして両足を外に抜くことができるようになってます。。。衝撃的笑

特に硬い方は急にやると筋肉を痛めやすいので、お風呂上りなど身体が温まっているときに行うといいですね。

とにかく練習あるのみ

ヒップホップダンスの初心者に限らず、ダンスの上達には練習なしではあり得ません。

とにかく練習あるのみです。

練習は裏切らない! いつも言ってます^^

でも、間違ったことをやみくもにやってもなかなか上手くならないので、そこは先ほどお話したように基礎の動画などを使ってお手本を見ながら進めるといいですね。

とにかく基礎練が大事です。

基礎を丁寧に行うことで、後々かなり役立ってきます。

頑張って練習していきましょう。

ヒップホップダンスの初心者が独学で練習するメリットとデメリット

メリット

  • いつでも自由な時間でできる
    ダンススタジオのクラスへ通うわけではないので、自分のペースで練習できる。
  • お金がかからない
    DVD等の購入する場合はある程度かかりますが、スタジオに通うほどはかかりませんね。
  • 自分で考える力、行動する力、見極める力が養える
    ダンスを独学でする場合は色々調べなくてはいけないし、自分自身で探して見極めて、実際に動いていくことになるので、その辺が人任せにならず独学の強み

デメリット

  • 時間がかかる
    やはり習うよりは少なからず遠回りになるので少々時間がかかるかもしれない
  • アドバイスがもらえない
  • 変なクセがついてしまうこともある
  • モチベーションを保つのが大変
    ひとりで練習する場合、決まった時間に先生が現れるわけではないので、自分の意志が強くないと続かないこともある

まとめ

本日はヒップホップダンスの初心者が独学で練習して上手くなる方法のお話をしました。

まとめるとお手本になる教材を探し、それを真似しながらとにかく練習をしていくことが大切。

その中にはリズムトレーニングやアイソレーション、ストレッチなどがあり、反復練習をしていくことで上達へと繋がっていきます。

今回はあえて振り付けの部分には触れませんでした。

よく初心者の方が基礎を吹っ飛ばして振付ばかり練習するのを見ますが、それではなかなか上手くなりません。

基礎、基本を大切に練習してみてくださいね。

そして、なによりも根底にはヒップホップダンスの楽しさを感じてほしい。

楽しいと毎日の地道な練習も続けられるし、動けるようになっていくとより楽しくなっていきます。

ヒップホップダンスがあなたの生活の一部となって、毎日を楽しく過ごしてもらえたらと思います。

コメント

Copied title and URL