ヒップホップダンスのレッスンやクラス、スタジオに通っているのになかなか上手くならない。
というお悩みを持つ方を多く見かけます。
そう、ヒップホップダンスは基礎練習をしっかり行わないと、いくら時間をかけてもその大事な部分を飛ばしている人は上達できません。
そこで本日はヒップホップダンスの基礎練習と上達するのに役立つ動画やDVDのご紹介をしていきます。
お家で独学でダンスをしている人もいると思います。
もっと上手くなりたいと思うあなたのお役立ちになればと思います。
ヒップホップダンスの基礎練習
ここではヒップホップダンスの基礎練習としてリズムトレーニングとアイソレーションをおすすめします。
プラスとして、ストレッチや体幹トレーニングを加えるとより上達にも繋がると思います。
ダンスと体幹トレーニングについてのお話は下記載せているので良かったら合わせてお読み下さい。
リズムトレーニング
ダンスとリズムは切っても切り離せないものです。
「リズム感がないのでダンスは無理」という人もよく見かけますが、リズム感は必ずよくなります。
練習をするかしないかだけのお話。
まずは日頃から音楽をよく聴くことをオススメします。
耳から入ってきたものを脳に伝え、身体に伝えてくれるのですが、音を聞くということを習慣にすれば身体がどんどんの音に反応してくるようになります。
そしてその反応を自分の身体を使って動かして練習していくのです。
よくメトロノームを使って音を取る練習をする人もいます。
好きな音楽でもいいので、その音に合わせてリズムを感じていきましょう。
ダンスのリズムの基礎としてダウンとアップがあります。
ダウンは強い音に合わせて膝を曲げて身体を下に落とす動き、アップはその逆で強い音に合わせて膝を伸ばし身体が上に上がる動きになります。
リズムを取るのが苦手な人は、まずはダウンとアップの練習をしつこいくらい毎日行います。
その時にお腹の力を抜きすぎて腰に負担をかけないように気をつけましょう。
アイソレーション
ヒップホップダンスの基礎練習で一番重要だとおもうのがアイソレーションです。
アイソレーションとは身体の一部だけを独立させて動かす練習。
とても大切なわりにはここに時間をかけない人が多いですね。
ダンスの上達にはボディコントロールが必要となり、そのためにアイソレーションがとても役立ちます。
ダンスはイメトレも大事と言われますが、イメージしたように踊るためにもアイソレで自分の身体をコントロールできるようにしましょう。
より詳しくは下の記事を参考にしてみてくださいね。
ヒップホップダンスの基礎練習動画
お役立ちおすすめのヒップホップダンスの基礎練習動画をご紹介します。
アップとダウンの基礎練習
ヒップホップダンスの基礎ステップ2つを組み合わせたもの
簡単な振り付け練習
ヒップホップの振り付けの踊り方(入門、初級)
初心者さんが振り付けの練習をするときに気をつけるべきことやヒップホップの踊り方について解説していきます。
踊り方といっても一言では難しいのですが、まずはお手本に忠実に真似をすること。
そのダンスの振付にアレンジを加えたりちょっと変えてみたりとはしないで、確実に100%コピーすることが大切です。
その振付の正解は作った先生なので、その踊り方やタイミングの合わせ方、身体の使い方をしっかりとチェックして動いていきましょう。
同じように踊っているつもりでも何かが違うなと思えば、肩の向きだったり、つま先の方向だったり、膝の曲げ具合を見てみましょう。
そこが違うと同じ振付を踊っていても違うダンスになってしまいがちです。
丁寧に覚えて踊る練習をしましょう。
そして、なるべく大きく踊ることをこころがけてみてください。
自分の身体の大きさを使って最大限に腕や脚を大きく動かすことによって、まだ初心者の方でも実力以上の見栄えになります。
ちっちゃくちょこちょこ踊っているより、しっかり大きく動いている方が上手くみえるのは当たり前ですよね。
特に初心者さんは小手先だけで踊らず身体を大きく使いコントロールしながら丁寧におどっていくことで上達へと繋がっていくので、頑張って練習していきましょう。